学校から受験しろと言われている。
高校、大学受験に向けて受けておきたい。
周りからの圧を感じながらもいまいち乗り気がしない、という声を最近良く耳にします、
それでも一応英検のホームページを見たものの、
本番までどんな準備をすればいいの?
ただただ大変そう。。はあ。。
とさらにプレッシャーを感じてしまう人も多いんじゃないでしょうか。
まあそんなに気負わずに行きましょう!
やっぱり英検受験には、
・今の自分の英語レベルが客観的にわかる。
・合格すれば誰もが認める証明になるので、大学・高校受験に有利(単位になることも)
・自分に自信が持てる。
・もちろん英語の基礎力も鍛えられる!
などのメリットがあるので、
期間を決めて頑張れば、後々「やっぱり受けといてよかった」と
感じられると日が来ると思います!
「英語なんて話せればいい」というのも同感ですが、
基礎力があると話せるようになるスピードもぐんと上がりますよ🎵
では受験までどのように進めていけば良いのでしょうか?
STEP2 何が苦手だったのかを知る
STEP3 受験級を決めて、受験日を決める。(できれば申し込む)
では順番にいきましょう。
まず英検の公式HPを見ます。 https://www.eiken.or.jp/eiken/
引用:英検公式HPより
各級の目安が文章で書かれています。
でもこれだけでは自分がどのレベルに当てはまるのかを判断するのは難しいと思います。
オススメはまず過去問を解いてみること、です。
書店に過去問の問題集は山ほどあるのですが、まずは受験級の見定めなので、
公式HPにある直近の過去問をデータ、
もしくはプリントアウトして時間を測って解いて見ましょう。
5級から1級まで、リスニング問題の音声や解答(解説はないけれど)までアップロードされているので、中高生や大人の方であればまずは3級からチャレンジされることオススメします。
なぜなら中学英語(基礎)ができているかどうかの目安が3級だから。
もし簡単だと感じたなら準2級、2級上のレベルの過去問にチャレンジしてみてください。
もし「全く手が出ない」や、
読解は簡単だったけどリスニングは全然わからなかったら、
そこで一旦ストップ。3級からチャレンジをオススメします。
過去問を解いてみて、自分が苦手だった問題、
なぜできなかったのかを分析してみましょう。
単語レベルでトンチンカンだった人は、
まずは基礎英単語の強化をしましょう。
3級対策の単語帳かもしくは中学英語の単語帳で使いやすそうなものを書店で選ぶ。
定番 【音声アプリ付き】旺文社の英検3級「出る単パス単」https://amzn.asia/d/atiszcE
オススメ! ジャパンタイムズの「単熟語EX」https://amzn.asia/d/alI8waM
スマホの英単語アプリを活用し、隙間時間を活用する。
オススメ! 「でた単」3級 *App Storeで「でた単」で検索!
→細かくアップデートを繰り返していらっしゃいます!https://ameblo.jp/detatan2018/
そしてそれ以外の皆さんは、できなかった問題の種類によって
どんな力の強化が必要なのかが変わってくるので、次の回でお話します。
まずは読む力、そのために単語と中学校で学ぶ文法の基礎ルールだけはわかっておきたいです。
そして聴き取る力、これはとにかく簡単なものから沢山聴いて、音に慣れること。
そして音と文字を結びつけていくことを積み重ねていくしかありません。
ちなみに、
言葉の使い方にはご存知、4つの方法ありますよね。
聞く、読む、話す、書くの4つです。
普段の外国語学習は、
この4つにバランスよく取り組むことによって、
相互作用が働きながらレベルアップしていくのがベストだと思います。
しかし英検に関しては、特に時間が限られている場合は、
まずインプット機能(読む、聞く)を強化し、
試験が近づいたらアウトプット機能(書く=ライティング問題対策や話す=2次面接やCBTなら
スピーキングテスト)を練習するのが良いと考えています。
読む、聞くの強化の中でも書いたり、
声に出して英文を読むことを取り入れるとそれが自然と書く、話すの練習にも
繋げられるとも思います。
目標が具体的に決まれば、準備は進めやすいものです。
受験級が決まれば、早速英検のHPから申し込みをしてしまいましょう。
従来の英検は年3回と回数は少ないのですが、
パソコンに抵抗のない方であればCBT(コンピュータベースドテスト)方式で受験がオススメです。開催回数も多く、スケジュールが調整しやすいですし、慣れてしまえば何度もチャレンジができるからです。また、2次試験がなく1日で全ての試験を終えてしまえるのも大きなメリットです。
では目標級と目標受験日が決まれば、
早速準備を始めていきましょう!
英検のCBTテストとは?https://www.eiken.or.jp/s-cbt/
読んで頂き、ありがとうございました!
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